無痛分娩とは?

39週に突入しました。27日から入院し、28日に生むことになりそうです。

前回の検診の後、締めのお灸というのをしてもらったのですが、無痛とはいえ赤ちゃんを無理に出すのはかわいそうなので、なるべくお産の日に赤ちゃんも出てきたいという状態にしてあげましょう。そのために階段降りたり歩いたりしてくださいね。と言われました。今までは無痛だからそういうのしなくていいよと言われていたのですが。

というわけで、家の14階から1階まで外出時は階段で降りるようにしております。

そして今さらなのですが、当日の分娩の様子とか全く想像がついておらず、少しは勉強しようと思って本を読んでみました。「幸せな出産のために」という無痛分娩の説明をした本みたい。図書館で借りました。

元々私が無痛にしたのは、友達がやってかなり良かったということで強力にオススメされたため。知っている範囲で3人無痛分娩しているのですが、「全く痛くない」「何人でも産める」とのこと。知り合いの知り合いレベルだと、無痛だけど痛かったとか、効かなかったとか、間に合わなかったとか、色々あるんですけどね。

それで、無痛のできる病院に限定して探して今のところに決めました。この本によると、アメリカでは無痛分娩が6割ほどもあるそうなのですが、日本で無痛でできるところを探すのってそんなに楽ではないですね。経験者もあまりいないし、高いし、けっこう探すの大変でした。参考にしたのはこちらのHP。
▶ 無痛分娩ができる全国の病院

分娩と麻酔研究会の会員のHPにも施設紹介がありました。
▶ 施設紹介

気づけばそもそも無痛分娩とは何たるかも知らずに今に至りました。そういえば昔誰かがテレビで水中で産んだとか言っていたけど、そういうこと?はたまた麻酔するということ?母は「痛く感じないような精神状態を作るってことじゃないの?」

で、本によると色々あるみたいです。

薬剤を投与するもの(全身麻酔/局所麻酔)と薬剤を用いない代替医療(心理学的方法/生理学的方法)に大きく分かれていて、母が言っていたのは代替医療の中の心理学的方法、私がテレビで聞いた水中分娩は生理学的方法に入るよう。

それで私のお世話になっている 新中野女性クリニックさん は?というと、薬剤を用いる方法の中でも全身麻酔に入る吸入麻酔薬のことだと思われる「笑気麻酔法」と最もポピュラーとされている局部麻酔の「硬膜外麻酔」の方法から選択できるようです。私は自分の意志で方法を選択した覚えはないのですが、「前日に背中に管を入れるので」と言われたので、硬膜外麻酔なのでしょう。こちらのほうが効き目が強く、投与量も少なくて済むため赤ちゃんへの害も少ないと考えられているみたいです。

しかし、こんな無知な状態でお産に行っていいものでしょうか…本を読んだところだと、「無知な産婦って困るわ~」的に書いてあるのですが、そういう教室とか通ったほうが良かったのかしら。まぁ、この本1冊読んだのでギリギリセーフとさせていただきたいと思います。一番大事なのは、「病院の関係者のことを信頼し、自信をもってお産にのぞむ!」ということのようなので。

また出産が無事に終わったら、体験談を綴りたいと思います。人生でなかなかない壮絶な体験らしいので、こわいけど楽しみ!赤ちゃんもお産は苦しいらしいですので、一緒にがんばります。ぽちょ、がんばろーね!

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