産休に入った32週目の検診で、「あら、逆子だ困ったねぇ。へその緒も巻いてるから治るかわからないな~」と言われ焦!それまでずっと頭位で安心してたのに、ここに来て逆子とは。
旦那様に報告のメールをしたところ、
” 俺と一緒だーー(´▽`)ノ ”
と何とも気の抜けた返信。。
うちの病院では逆子→安産灸が決まりらしく、「診察終わったらここに電話してください」と安産灸をやってくれるはりきゅうを紹介してもらいました。
早速お電話。「え、32週目ではじめて逆子と言われたんですか!? 外歩きまわったりしました!? なんでだろう… こっちまで来てもらうのもったいないので私がおうちに伺います! 」 と言われ、そのテンションにドキドキ。次の日は先約があったのですが、「どうしても明日でないとダメな予定なんですか!?」 に思わず「いえ、調整します。。」と言ってしまいました。
元々ちょっと遠い病院に通っているのは無痛分娩にしたかったからで、帝王切開になってしまったらその甲斐がないわけなのでここは是非とも頭位になっていただきたいところ。
予約を入れた電話で伝えられた「今日からの対策」は以下です。
・冷たいものを食べない、飲まない
・キャミソールを必ずインナーに着る
・腹巻などでお腹をあっためる。買うなら3Lくらいのおばちゃんパンツ(五分丈くらいの)がおすすめ
・靴下は2-3枚はく
・できるだけ横になってゴロゴロしておく
・お風呂はお腹がはらないなら10分以内で入ったほうがよい
私はマタニティパンツも買ってなくて、普通のパンツ一枚だったので「そんなの夏でも逆子ちゃんスタイルよ~」と怒られてしまいました。お腹を冷やすと逆子になるのか…知らなかった。
早速ユニクロに行き、XLの毛糸のパンツを購入。
次の日、お灸に来て頂きました。
「なかなか顔の位置がわからないわ。シャイな子ね~」と、私と旦那様の子供らしさを早速見せつつも、先生に指導を受けながらお灸、体操、逆子を治す姿勢などをとっているうちにその場で90度回転!「回る気マンマンだわ。」とのお言葉に少しだけホッとしたのでした。
その日からは毎日 逆子体操、できるだけ逆子を治す姿勢で横になっている、夜はお風呂の後寝る前にお灸 を実施。正式にゴロゴロ命令が出たので堂々とゴロゴロ。
それから腰痛に効くツボというのもとってもらい、お灸をしたところ1週間で痛みがとれました!仕事しなくなって座る時間が極端に減った時期だったのもあると思いますが。
お灸は三陰交(安産のツボ)と至陰(下半身の冷えをとるツボ)と足薬指(なんだろう…)にしていました。ツボの位置は先生にとってもらい、マジックで印を付けてもらったのでそこに。消えないように毎日印を付け直します。刺激するとよくないツボもあるので、自分でとるのは危ないみたい。
そして33週目、頭の位置だけを確認するために病院に行ったところ、無事頭位!まだ動く可能性があるとのことなので、さらに1週間お灸を続けて安定しました。ほっ。
お灸は逆子にもよいけど、安産にもなるし、生まれた後の赤ちゃんもいい子になるそうです。どうなんでしょう。楽しみです。
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