スクール革命!でやっていたのですが、夫が感じる妻の嫌なところ第2位が「片付けができないこと」だそうですよ。ちなみに1位は「ない」。え、そうなの・・・世の奥様方すごい!
私は片付けができず、昔はよくイライラされていたけど根気強く教育されたおかげで最近はだいぶ改善された気がする。
旦那様は「片付かないのは仕組みが悪い。ファーブルのような目できーを観察して、どうすればできそうか考える。」と言っていくつかの対策を講じてきました。
まず一日のはじめのストレスは、朝出るときに机の上が私のメイク道具&使ったティッシュ&使い捨てコンタクトの空のケースでいっぱいになっていること。イラ~(そりゃそうだ・・・かわいそう)。「コンタクトケースとティッシュだけ捨てるようにしよう。できなかったら1日1000円没収します。」と言われたけど改善せず。
そこで、机の下にメイク道具収納スペースを、ソファの横にゴミ箱を設置しました。これは成功~♪ 「物が散らばる位置につっこめる大きい箱を置く」がうまくいく法則のようです。
メイク道具入れは、最初立てる型や仕切りがあるタイプを試してみたりしたのですが、それに適さない形のもの(チークとかアイシャドーとかビューラーとか)もあるので結局あまり機能せず、大物を入れる平たい箱と大きめでかわいくてウキウキするメイクポーチの組み合わせに落ち着きました。
また、テーブルの下の収納スペースに収まることが必須条件です。ピタッと。あとたぶんフタがないこと。
「適切な場所に突っ込める箱を」理論から、ベッド横にいつも散らばる私の使い捨てコンタクトを捨てるためのゴミ箱と、脱いだ靴下を入れるボックス、脱いだ服を一時的に突っ込むボックスを設置し、だいぶ改善されたのでした。
片付けと掃除は旦那様のほうが総じて得意なので、特に私が働いていたときは片付け掃除洗い物は旦那様が大部分担当してくれていました。(さすがに今は休職中なのでやりますが。感謝してくれます。)排水口の掃除は気持ち悪いからやらせるのはかわいそう、と言われた時には感動しました。やさしい~
では私は何ができるかというと、旦那様が絶対にやりたくないアイロンがけ(今のところワイシャツだけですが)と洗濯たたみ、料理が担当になっています。アイロンがけはまだ上手にできないけど、洗濯と料理は嫌いじゃないです。
子供が何かできないときも、なんでできないのか観察して、できるようになる仕組みを作ってあげられるようにしたいですね。「なんでできないの!」なんてイライラは絶対したくないものですが・・・気持ちの余裕をなくさないように心がけます。
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